形成外科
体の表面の傷や変形を
機能的に。
より正常に。
お一人お一人に
あわせた治療を。
形成外科とは外表の異常や変形、欠損、あるいは形容的な不満足に対して、
あらゆる手法や特殊な技術を駆使し、
機能のみならず形態的により正常に、
より美しくすることによって皆様の生活の質 “QOL” の
向上に貢献する外科系専門領域です。
下記のようなことで
お困りの際はお気軽にご相談を
切創・挫創
傷跡
やけど
やけど跡
にきび跡
ケロイド
ホクロ
イボ
こぶ
粉瘤
母 斑(あざ)
皮膚線維腫
脂肪腫
石灰化上皮腫
血管腫
巻き爪
陥入爪
眼瞼下垂症
逆まつ毛
耳垂裂
副耳・立ち耳・
埋没耳
腋臭症(わきが)
出べそ
褥瘡(床ずれ)
この他、お気軽にご相談ください。
一部自費診療になるものもございます。
診察をサポートする主な機器のご案内
Q スイッチルビーレーザー
[ザ・ルビーZ1]
ルビー長波(694nm)は、メラニン類粒を最も選択的に破壊し、周囲組織へのダメージを最小にして、色調の薄い病変でも鋭い反応性をもっています。これがいわゆる”ルビーはキレがよい”と言われる由縁です。太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症、扁平母斑等に対して、保険診療の適応があります。また自費診療になりますがシミや刺青の除去に効果があります。
V ビーム
[皮膚良性血管病変治療用レザー装置]
いわゆる赤アザのレーザー治療に用いられ、Vビームから発振される長波595nmのレーザー光は、血中のヘモグロビンに選択的に吸収される特徴があります。毛細血管が凝集した病変部では、ヘモグロビンがレーザーの光エネルギーを吸収し、熱変換することで血管内壁が熱破壊されて血管を閉塞させます。
冷却ガスがレーザーに同期し、レーザー照射直前に寒剤を吹きつけることにより皮膚を保護します。
対象疾患:単純性血管腫、乳児血管腫、毛細血管拡張症
炭酸ガスレーザー
[CO2 エスプリ](自費診療)
水に吸収される長波10,600nm(10.6μm)のCO2レーザーは、皮膚・軟組織の止血・凝固・切開が可能なレーザー治療器です。皮膚・形成外科領域での主な用途は、いぼや脂漏性角化症(盛り上がったシミ)の蒸散、隆起性のホクロの切除に用いられます。自費診療になります。